未経験だけど牧場で働くことが
昔からの夢だった方
農家の出身でもないし、農業の教育を受けてきたわけではないけど農業の世界に一歩身を投じてみたい。将来に対する明確なビジョンはまだないが、いずれは自分で牧場を経営してみたい。独身の身軽なうちに挑戦したい。
誰もが、将来に対する明確なビジョンは持てないものです。まずはあなたの一歩前進を応援します。
地方移住を考えている
子育て世代の方
子供は、大自然の中でのびのびと育てたいが、地方で生活をしていけるかどうか不安もある。
家族でも十分に住める住宅と正社員としての身分の提供。社会保険等の福利厚生も充実し、30分圏内に病院もあるので安心。学校まではスクールバスが利用できるので通学も心配なし。
定年退職後の生活を
考えている方
昔から農業をするのが夢だったが、仕事や家庭といった現実を考えているうちに、好機を逃してしまった。でも、早期退職や定年退職後の第二の人生を考えいると、やはり農業に携わってみたいと思う。
さくら牧場では、定年や早期退職後の第二の人生を始められる方にも門戸を開いています。酪農は力仕事ではないので、心身ともに健康であれば何歳からでも始められます。
フルタイムでは働きたくない
けど、農業に携わってみたい
さくら牧場では、牧場スタッフとは別に、夏場に牧場周辺の雑草を刈り取ったり、木の手入れをしたりするお仕事を提供しています。午前中のみお仕事をしていただいて、あとは趣味の時間にお使いください。ご夫婦で野菜作りに精をだしながら、年金プラスアルファの収入で余裕のリタイアメントライフを送れます。
住宅、家庭菜園用の畑を準備してお待ちしております。夏場の避暑地代わりとしてもご利用いただけます。もちろん通年滞在も可能。冬場は牧場内の除雪のお仕事を提供しています。
戦後間もなく私のおじいちゃんが
初めてこの地に降り立ちました。
戦後間もなく私のおじいちゃんが初めてこの地に降り立ちました。当時は、水はけの悪い湿地帯ばかりで、作物の栽培もできなかったようです。農業の技術も進歩しておらず、失敗の連続だったと聞きます。
それから70年が経ち、あたり一面は見渡す限り立派な牧草地が広がっています。わが町は、北海道有数の酪農の町となり、ブランド牛乳の生産地として有名です。
私の父の代になり、90年代にフリーストールと呼ばれる、牛を年中放し飼いのできる牛舎とミルキングパーラーと呼ばれる牛のミルクを絞る専用の設備を導入し、北海道の酪農の先頭に立ってきました。今ではまったく珍しくありませんが、当時としては最新鋭で、たくさんの人が見学に訪れました。あれから25年が経ち、現在では、このフリーストール・ミルキングパーラー方式と呼ばれるものが日本の酪農の主流になっております。